wasabiが抱えている3つの問題点
wasabiに対する評価が甘すぎる件について
(送料無料)【KASK】(カスク)WASABI WG11 <ブラックマット> ヘルメット(自転車)
WASABI イタリアのトスカーナ州で 3月に開催された Strade Bianche 2021。
そこに参戦した INEOS Grenadirs の選手たちが使用している新しいヘルメットに多くの反響がありました。
その名はWASABI。
我が国の山葵(わさび)が由来です。
素材の味をキリリと引き立てるその役割を、ライダーのパフォーマンス向上になぞらえたネーミングですが、その語感が KASK のヘルメットを生み出すイタリア人の感性にヒットしたことがきっかけとなりました。
WASABI は KASK が絶対の自信をもって世に送り出す新モデルで、2021年秋、ついに全世界同時に正式発表となりました。
WASABIの主なコンセプトは2つ。
それは温度調節機能とエアロダイナミクスです。
その2つの役割を担うのが、シェル中央部がスライドしてベンチレーションの開閉が可能な「アクティブベンチレーションシステム」。
閉じているときには優れたエアロダイナミクスを発揮するとともに、下り坂や寒い時期でのライドで過剰に空気を内部に取り入れるのを抑制します。
一方、開いているときにはしっかりと内部の通気性を確保し、ヘルメット内部の温度を最大で1.5℃下げる効果があります。
同じコンセプトの旧モデルINFINITYとの比較で興味深いのは、ベンチレーションを全開にした時、ベントホールが大きく見えるのはINFINITYであること。
しかし、WASABIは前部からサイド上方に向けて切り込むように続くベントホールが、効率良くフレッシュエアを取りこむ設計であることが両者の比較で分かります。
そして帽体を円滑な球状として全高を稼ぐことで、内部を通り抜けるエアのルートを確保し、大きく開いた後部のホールからエアを抜く仕組みです。
また、この形状により高いエアロダイナミクス効果を両立。
WASABIはKASKラインアップのなかで、UTOPIAに次ぐ空力性能を持つことも特徴です。
インナーパッドの配置と頭頂部の帽体構造も、頭部のムレをエアのルートに乗せて、冷却効率を高める設計に寄与しています。
可動式のアクティブベンチレーションシステムを搭載して、回転衝撃に対する欧州基準のWG11をクリアしたうえで、INFINITYよりも軽量化されたWASABIは、温度調節機能とエアロダイナミクスによって、全てのシーズンで快適に使用できるヘルメットに仕上がりました。
シェルの表面は高級感あふれるマット(艶消し)仕上げ。
さらに、インナーパッドには温度調節機能のあるメリノウール製REDA ACTIVEパッドを使用。
WASABIはINEOS Grenadirsも使用するハイエンドのパフォーマンスモデルですが、その用途はロードに限らず、グラベルなどオフロードにも最適で、あらゆるシーンにおいて、季節を選ばずマルチに使えます。
季節を問わず、ロードからグラベル、シクロクロスまであらゆるライドに対応する設計が採用されたパフォーマンスサイクリングヘルメット「Wasabi(ワサビ)」。
調整可能なエアフローポートが装備されているため、ライダーはポートを調整して温度をコントロールし、装着感をカスタマイズすることや、体温調整を行うことができます。
このスマートな機能に、REDAのメリノウールの裏地、独自のイタリアメイドのスタイリング、空力性能を発揮するシルエットをプラスすることで、ライドの相棒にふさわしいヘルメットに仕上がっています。
■エアロダイナミクスと通気性を両立させたハイパフォーマンスヘルメット。
■開口部の開閉が可能なアクティブベンチレーションシステムを採用し、温度調節機能のあるメリノウール製のREDA ACTIVE インナーパッドを使用して快適性にも配慮。
■OCTO FIT調節システム ■合成皮革製のチンストラップ ■ねじれ衝撃に対する安全基準WG11も満たしています。
■サイズ:S(50-56cm), M(52-58cm), L(59-62cm) ■参考重量:290g(M) ■イタリア製 ■安全認証基準: CE EN 1078 CPSC 1203 AS/NZS 2063 ■JCF公認
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